Catalyst Edit
2019 年 3 月
目次
この文書は、以下のトピックで構成されています。
Catalyst Edit をご購入いただき、ありがとうございます。この文書には、Catalyst Edit のインストール方法と使用方法に関する情報が記載されています。
バージョン 2019.1 での主な不具合解消/変更
- 波形およびヒストグラム モニタに、0% と 100% でのクリッピングではなく、全範囲(-7.3% 〜 109.1%)が表示されるようになりました。0 〜 100% より外側のエリアは、ヒストグラム モニタにグレーで表示されます。全範囲の色は、外部モニタのプレビューでもサポートされます。
- トランスコード中にオーディオ レベルが変わってしまう可能性を防止するため、デフォルトのオーディオ パンの種類を[コンスタント パワー]から[標準]に変更しました。
バージョン 2018.2 での主な不具合解消/変更
- DXVA2 デコードを使用した NVIDIA GPU での AVC/H.264 クリップの DXVA2 デコードのサポートが追加されました。サポートしているコンピュータを使用すると、AVC/H.264 ビデオ ファイルのデコードにおいて処理性能が向上します。
- マーカーを右クリックすると、[マーカー]ポップアップが表示されるようになりました。
- [分割]または[2 アップ]プレビュー モードを使用する際、波形/ヒストグラム/ベクトルスコープ モニタは、[ビデオ]ウィンドウに縦方向にスタックされるようになりました。
- 24 または 32 チャンネル オーディオを含んでいる XAVC Intra クリップを開こうとすると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- 不正な形式のメタデータを含んでいる一部の AVC クリップを開こうとすると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- Intel ビデオ処理デバイスを使用すると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- XDCAM IMX レンダリングをキャンセルした後、Catalyst レンダリング プロセスが引き続きバックグラウンドで実行されて、その他のレンダリング処理ができなくなるバグを修正しました。
- プロジェクト ファイルをダブルクリックすると、アプリケーションが、以前に開かれたプロジェクトを開く可能性があったバグを修正しました。
- 場合によっては S キーおよび Ctrl+B キーによるショートカットでクリップを分割できない可能性があったバグを修正しました。
- 色見本のビデオ プラグインで赤をサンプルできない可能性があったバグを修正しました。
- ビデオの効果で位置コントロールを調整するとき、表示に一貫性がなくなる可能性があったバグを修正しました。
- 場合によって[マーカー]ポップアップでマーカー名をコピーできない可能性があったバグを修正しました(macOS のみ)。
- クリップ間でビデオ効果の矩形の配置をコピーおよび貼り付けできない可能性があったバグを修正しました。
- [プロジェクトのレンダリング]ダイアログの[オーディオ チャンネル]セクションで一貫性のないスクロールを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- 24 ビットのビッグ エンディアン形式のオーディオに歪みが発生する可能性があったバグを修正しました。
- リニア ガンマを示す RAW 以外のビデオ ファイルで間違ったカラー マネジメントを引き起こすバグを修正しました。
- アプリケーションの一部のローカライズ版で、プラグインがコンマを小数点の記号として認識できない可能性があったバグを修正しました。
- [ソロ]ボタンをクリックした後、トラックの[ミュート]ボタンの選択が解除される可能性があったバグを修正しました。
- セカンダリ プレビュー ウィンドウを有効にすると、[プロジェクト]メニューが正しく表示されない可能性があったバグを修正しました(macOS のみ)。
- 一部の Long クリップを選択した場合、ループ バーが表示されない可能性があったバグを修正しました。
- 場合により、スクロールおよびズームの後で、タイムラインが予期せずにスクロールされる可能性があったバグを修正しました。
- 場合によって、クリップ レートを変更した後で、クリップ フェードを調整できなくなる可能性があったバグを修正しました。
バージョン 2018.1 での主な不具合解消/変更
- トラックにピクチャインピクチャ エフェクトが適用されると、アプリケーションがクラッシュするか、ビデオが歪んで再生されるバグを修正しました。
- 一部の MP4 クリップを再生する際に、メモリが過剰に消費されるバグを修正しました。
- メディア ブラウザでタイムラインをスクラブするか、ホバー スクラブを使用すると、特にインタレース メディアでビデオ再生パフォーマンスが低下するバグを修正しました。
- 一部の H.264 .mov クリップが高速で再生されるバグを修正しました。
- 1 つのクリップの複数のインスタンスを追加すると、クリップをタイムラインから削除できなくなる可能性があったバグを修正しました。
- クリップをドラッグすると、タイムラインの先頭にギャップが生じる可能性があったバグを修正しました。
- オプションで[ビデオ処理デバイス]を[CPU]に設定して SD MXF をプレビューする場合に、誤ったアスペクト比が適用される可能性があったバグを修正しました。
- [ビデオ処理デバイス]が[CPU]または[GPU]に設定されていると、MPEG2 クリップで色の変化を引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- ドラッグしたマーカーが表示されなくなる可能性があったバグを修正しました。
バージョン 2017.3 での主な不具合解消/変更
- YouTube 経由でクリップを共有するサポートが追加されました。
- macOS 10.13(High Sierra)のサポートが追加されました。
- タイムラインで非常に短いクリップを含むプロジェクトをレンダリングするときに、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- 一部の macOS コンピュータでレンダリングするときに、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- Iris Pro グラフィックスを使用する一部の macOS コンピュータで起動時にアプリケーションがハングする可能性があったバグを修正しました。
- ソロ トラックを削除した後に、他のトラックが引き続きミュートになる可能性があったバグを修正しました。
- [ビデオ処理デバイス]ドロップダウンが[CPU]に設定されている場合に、macOS でクッキー カッター ビデオ エフェクトを使用すると、[フェザー]設定が正しく適用されないバグを修正しました。
- フォルダを選択している場合にプロジェクト メディアの再リンクに失敗するバグを修正しました(Windows のみ)。
- 複数入力のビデオ エフェクトが出力で正しくスケールされない可能性があったバグを修正しました。
- [ベクトルスコープの設定]メニューで[スケール]設定が正しく維持されない可能性があったバグを修正しました。
- アプリケーションによって AC-3 オーディオを使用した .mts ファイルが読み取られないバグが修正されました。
- タイムラインをズームすると、[ズーム]スライダがスムーズに反応しなくなる可能性があったバグを修正しました。
- 一部の H.264/AVC MP4 クリップを再生しようとすると、黒フレームが表示される可能性があったバグを修正しました。
- 一部の AVCHD クリップが正しく再生されないバグを修正しました。
- 複数のクリップをレンダリングすると、レンダリングが失敗する可能性があったバグを修正しました。
- [プロジェクトのエクスポート]ダイアログ ボックスの[参照]ボタンをクリックしても、[出力先フォルダ]ボックスにパスが表示されないバグを修正しました。
バージョン 2017.2.1 での主な不具合解消/変更
- SDI 接続の外部ビデオ モニタで再生すると、インタレース クリップが正しく表示されないバグを修正しました。
- SDI 接続の外部ビデオ モニタでクリップをプレビューすると、ディレイが発生する可能性があったバグを修正しました。
バージョン 2017.2 での主な不具合解消/変更
- SD および HD ソースを最新のプログレッシブ HD および UHD アセットに変換する高品質なインタレース除去とアップスケール機能が追加されました。高品質なインタレース除去とアップスケール機能は、[アプリケーション設定]ダイアログ ボックスで CPU 以外のビデオ処理デバイスを選択している場合に使用できます。
- 再生が一時停止された場合、およびトランスコード時に、高品質なインタレース除去がインタレース ソース メディアに適用されます。
- タイムライン解像度が HD または UHD 解像度に設定された場合の再生中、および HD または UHD のレンダリングのプリセットが選択された場合のトランスコード時に、高品質なアップスケーリングが適用されます。
- 複数入力 OpenFX ビデオ効果のサポートが追加されました。
- ビデオの効果を編集しているときに、インスペクタで位置パラメータを選択すると、ビデオ プレビューにコントロール ポイントが表示されます。ビデオ プレビューまたは Inspector でコントロール ポイントをドラッグすることにより、パラメータの位置を調整できます。
- プラグインのインタラクティブなオーバーレイ コントロールをビデオ プレビューで表示または非表示にできる[オーバーレイ]切り替えコントロールをインスペクタに追加しました。
- Final Cut Pro X キーボードのショートカットを使用できるようになりました。
- [プロジェクト メディアの再リンク]ダイアログで、Catalyst Prepare ライブラリのメディアが全面的にサポートされるようになりました。
- 専用の OpenCL GPU がないシステムを使用した場合に、XDCAM および XAVC クリップの再生パフォーマンスが向上しました。
- 一部の OpenEXR クリップを開こうとすると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- 再生中にオーディオ同期の問題を引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- MPEG ソース クリップをトランスコードする際に空白のビデオおよびオーディオ ストリームがレンダリングされる可能性があったバグを修正しました。
- タイムラインでマーカーを選択しているときに、[マーカー]ポップアップが正しく開かない可能性があったバグを修正しました。
- イベントの端の近くでトリミングするときに、カーソルが再生カーソルにスナップされない可能性があったバグを修正しました。
- 分割画面プレビューを使用しているときと、ビデオ プレビューでズームしているときに、分割バーが予期せず移動する可能性があったバグを修正しました。
- ループ再生時に再生がハングする可能性があったバグを修正しました。
バージョン 2017.1 での主な不具合解消/変更
- Rec.2020/S-Log3(HDR)グレーディング色空間のサポートが追加されました([インスペクタ]>[タイムライン]>[グレード])。
- OpenFX プラグイン パラメータを調整しているときに発生する可能性があったクラッシュを修正しました。
- ビデオ プラグインを現在のプロジェクトに追加した後に、プロジェクトを作成または開こうとすると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました(Windows のみ)。
- [ルック プロファイル]設定前([グレード]が [ログ]に設定されている場合)または RRT/ODT 設定前([グレード]が[ACES]に設定されている場合)には、色調整が適用されないというバグを修正しました。現在は、色調整が[ルック プロファイル]または[RRT/ODT]前に正常に適用されます。
- クリップ インスペクタで、Catalyst Prepare ライブラリに含まれるクリップのサブクリップ名が正しく表示されないバグを修正しました。
- アプリケーションが Convergent Design Odyssey 7Q+ レコーダによって作成された ProRes 422 ファイルを読み取らないバグを修正しました。
バージョン 2016.3 での主な不具合解消/変更
- ProRes クリップのアルファ透明度を読み取るサポートが追加されました。
- X-OCN クリップを読み取るサポートが追加されました。
- ProRes クリップの読み取りパフォーマンスが改善されました(macOS のみ)。
- FTP または速度の遅いネットワーク接続を経由して MP4 クリップを参照した場合にアプリケーションが応答しなくなる可能性があったバグを修正しました。
- キーフレームを使用して単色プラグインを変更したときに色見本が誤って動作する可能性があったバグを修正しました。
バージョン 2016.2 での主な不具合解消/変更
- Windows で Catalyst Edit を使用している場合に、ProRes クリップを読み取る機能がサポートされました。4444 XQ クリップの読み取りは現在、Windows でのみサポートされています。
- タイムラインに MXF クリップを追加すると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- クリップの再生レートを変更すると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- プロジェクトをエクスポートすると、インタレースされたメディアがプログレッシブ スキャン メディアとして正しくトランスコードされない可能性があったバグを修正しました。
- Internet 480p ワイドスクリーン プリセットを使用して一部の XDCAM クリップを AVC/AAC(*.mp4)形式にトランスコードした際にレンダリングに失敗する可能性があったバグを修正しました。
- レンダリングをキャンセルした後に、一時ファイルが出力先フォルダに残る可能性があったバグを修正しました。
- NVIDIA K6000 GPU を使用してビデオ クリップをプレビューすると、アプリケーションのハングを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- 複数の OpenFX プラグインをクリップに適用した場合に再生およびレンダリングのパフォーマンスが低下する可能性があったバグを修正しました。
- プロジェクトで同じファイル名を持つクリップを複数使用した場合に、誤ったオーディオの再生を引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- 一部のクリップを再生する際に、断続的なオーディオ ノイズを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- AVC/AAC 形式にトランスコードしようとすると、オーディオに一貫性がなくなる可能性があったバグを修正しました。
- L カットの実行中に空白のスペースがタイムラインに追加される可能性があったバグを修正しました。
バージョン 2016.1.1 での主な不具合解消/変更
- 日本語、簡体字中国語、フランス語、およびドイツ語の言語サポートが更新されました。
- DaVinci Resolve によってレンダリングされた一部の MXF ファイルをロードしようとすると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- 一部のトランスポート ストリーム(*.mts)クリップを開こうとすると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- ProRes クリップを開こうとすると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました(macOS のみ)。
- 一部の *.mp4 クリップを開くか再生しようとすると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- *.mp4 形式にレンダリングしようとすると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
バージョン 2016.1 での主な不具合解消/変更
- タイムライン上のメイン ビデオ プレビューを切り替えて、画面上またはセカンダリ モニタ上の任意の場所に配置可能なセカンダリ ウィンドウにビデオ プレビューを表示できる[プライマリ ディスプレイ]および[セカンダリ ウィンドウ]スイッチがオプションに追加されました。Windows 7 の場合は、「既に報告されている問題」を参照してください。
- オリジナルのビデオとエフェクトを適用したビデオを表示する分割画面プレビューがビデオ プレビューに追加されました。
- ベクトルスコープがビデオ プレビューに追加されました。
- セーフ エリアのオーバーレイおよびアナモフィック マスキングがビデオ プレビューに追加されました。
- ビデオ プレビュー ウィンドウのズームおよびパンに関するサポートが追加されました。
- メディア ブラウザからプライマリ ディスプレイとセカンダリ ウィンドウを使用してファイルをプレビューするサポートが追加されました。
- クリップのマルチトラックの切り取り/コピー/貼り付けに関するサポートが追加されました。
- 複数のトラックから異なるトラックにクリップをドラッグするサポートが追加されました。
- タイムラインにフォーカスが含まれている場合、[0]キーを押すことで完全にズーム アウトできるようになりました。
- 各ビデオ サムネイルが 1 フレーム表示されるまでタイムをズーム インするサポートが追加されました。ズーム インするには[Alt]キーを押しながら[0]キーを押すか(Windows)、[Option]キーを押しながら[0]キーを押します(macOS)。
- タイムラインにフォーカスが含まれている場合、[[][]]キーによってカーソルを前のクリップ/次のクリップに移動できるようになりました。
- [Ctrl]キー(Windows)または[⌘]キー(macOS)を押しながらタイムライン上のクリップをドラッグ アンド ドロップすると、ドロップした位置にクリップのコピーが作成されます。
- [追加] > [タイトル]によって、選択したトラックのカーソル位置にタイトル クリップが作成されるようになりました。
- クリップのアスペクト比をタイムライン インスペクタの出力フレーム アスペクトに一致させることができる[タイムライン アスペクトに一致させる]ボタンがクロップ エフェクトに追加されました。
- レンダリング用に選択した[ビデオ処理デバイス]が使用されるようになりました。
- ビデオ ジェネレータ プラグインの使用時に、タイムラインの幅と高さがキャンバス サイズとして使用されるようになりました。
- Catalyst Prepare ライブラリでクリップを開くサポートが追加されました。クリップ インスペクタで、Catalyst Prepare でライブラリの名前をクリックしてライブラリを開き、クリップを選択します。
- [インスペクタ]ペインのセクションを展開および折りたたむサポートが追加されました。
- テキスト プラグイン、クロップ プラグイン、ピクチャインピクチャ プラグインの矩形の配置を指定するコントロールが改善されました。
- [スナップ先: トラック/すべて]コントロールが[すべてのクリップにスナップ]スイッチになりました。スイッチが有効な場合に、クリップ、カーソル、およびマーカーをドラッグすると、任意のトラック上のクリップの端にスナップされます。
- フェード ツールを使用すると、フェード エッジがクリップ、マーカー、およびカーソルにスナップされます。
- プロジェクトの自動保存が追加されました。Catalyst Edit を使用すると、プロジェクトのバックアップ コピーが自動的に保存されます。Catalyst Edit が予期せず停止した場合、次回起動時に自動保存プロジェクトが開きます。
- AS-11 DPP クリップを読み取るサポートが追加されました。
- HD AVC/AAC クリップのレンダリング用の新しい低ビット レート テンプレートが追加されました。
- XDCAM 形式を使用した MPEG/IMX クリップのレンダリング用の新しいテンプレートが追加されました。
- プロジェクトのロード中のパフォーマンスが改善されました。
- タイムライン上で大容量の静止画像を使用する際のパフォーマンスが改善されました。
- [プロジェクト]ボタンをクリックして、[最近使用したプロジェクト]リストからプロジェクトを選択し、最近編集したプロジェクトをすばやく開くことができるようになりました。
- アプリケーションを閉じてから再度開くと、Catalyst Edit のウィンドウ設定が保存されるようになりました。
- [End]キーを押すと、カーソルがマーク アウト ポイントまたはプロジェクトの末尾に移動するようになりました。[Ctrl]キーを押しながら[End]キー(Windows の場合)、または[⌘]キーを押しながら[End]キー(macOS の場合)を押すと、カーソルは常にプロジェクトの末尾に移動します。
- 外部モニタを使用すると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- Windows 7 で[オフラインで登録]を使用すると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- メディア ブラウザでスクロールすると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- いくつかの DNxHD クリップを含むフォルダを参照する場合に、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました(macOS のみ)。
- クリップ上で[オーディオ モード] > [タイム ストレッチ]設定を使用すると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました(Windows のみ)。
- タイムラインのズーム レベルを変更すると、アプリケーションのクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- XAVC レンダリング中にキャンセルしようとすると、レンダリング処理のクラッシュを引き起こす可能性があったバグを修正しました。
- メディア ブラウザでグリッド ビューとリスト ビューを切り替えたときに、サムネイル画像が正しく表示されないバグを修正しました。
- メディア ブラウザでクリップを正しく並べ替えることができないバグを修正しました。
- 複数の Catalyst アプリケーションを使用している場合に、オーディオのサンプル レートが正しく設定されない可能性があったバグを修正しました。
- AMD GPU の使用時に、ビデオのプレビューとサムネイルの表示に一貫性がなくなる可能性があったバグを修正しました(Windows 10 のみ)。
- 一部のサポートされているシステムで Intel クイック シンク ビデオが動作しない可能性があったバグを修正しました。
- 小さいクリップがズームを維持したまま移動できない可能性があった問題を修正しました。
- 再生カーソルをドラッグすると、タイムラインが正しくスクロールされないバグを修正しました。
- フェード ツールを使用してフェードを調整すると、イベント エッジが調整される可能性があったバグを修正しました。
- クリップ インスペクタの[フェード インの長さ]と[フェード アウトの長さ]の値が、クロスフェード クリップの正しいフェードの長さを表示しないバグを修正しました。
- ビデオ エフェクト パラメータを自動調整すると、インスペクタのコントロールが正しい状態で表示されない可能性があったバグを修正しました。
- マーク イン/アウト ポイントが設定された Catalyst Prepare ライブラリからクリップが含まれるプロジェクトをエクスポートすると、エラーになる可能性があったバグを修正しました。
- エラーになる可能性があり、一部のトリミングされたクリップまたは静止画像のクリップがエクスポートされない可能性があったバグを修正しました。
- タイムラインで表示領域を超えるクリップをドラッグすると、動作が矛盾する可能性があったバグを修正しました。
- リップル編集を有効にしてクリップを貼り付けると、カーソルが誤って配置される可能性があったバグを修正しました。
- リップル編集を有効にして複数のトラックにわたるクリップを切り取る、または削除すると、動作が矛盾する可能性があったバグを修正しました。
- アプリケーションが一部の DNxHD クリップを再生しないバグを修正しました。
- クリップを移動した後に、キーフレームが正しい位置に追加されなくなる可能性があったバグを修正しました。
- メディア ブラウザで[タイムラインに追加]ボタンをクリックすると、Catalyst Prepare ストーリーボードがネスト化されたタイムラインとして追加されなくなるバグを修正しました。
- 複数のクリップを新規トラックにドラッグすると、クリップが正しくスナップされないバグを修正しました。
- 4K メディアのシステム要件を満たしていないシステムで 4K クリップを再生すると、ビデオのプレビューにノイズが表示されることがあります。
- Intel HD Graphics グラフィック アダプタを搭載した一部のノート パソコンで、アプリケーションの起動が失敗することがあります。グラフィック アダプタの最新ドライバを手動でダウンロードおよびインストールするには、https://downloadcenter.intel.com をご覧ください。
- アプリケーションに「GPU アクセラレーションを使用するには、OpenCL 1.1 バージョンをサポートする互換性のあるグラフィック カードが必要です。更新されたグラフィック ドライバーをインストールするか、互換性のあるグラフィック カードをインストールしてください。」というメッセージが表示された場合は、新しいバージョンのグラフィック ドライバーをインストールしてください。インストールできない場合は、次の Web サイトから Intel OpenCL CPU Runtime をインストールしてください:https://software.intel.com/en-us/articles/opencl-drivers
- 高解像度のクリップをプレビューする際にスムーズに再生されない場合は、トランスポート バーをドラッグして[ビデオ プレビュー]ウィンドウのサイズを小さくし、プレビューの解像度を下げてください。
- 一部のシステムでは、Intel HD Graphics Driver for Windows 8.1 バージョン 10.18.15.4279 を使用すると、トランスコードが失敗する場合があります。Intel から最新ドライバをダウンロードして使用してください。
- Blackmagic Design SDI または UltraStudio デバイスを通じて外部モニタを使用する場合は、Blackmagic Design Desktop Video 10.1.1 以降のバージョンが必要です。
- 一部のコンピュータで、起動/登録時にアプリケーションがハングする可能性があります。グラフィック ドライバを更新すると、アプリケーションを正常に起動できるようになります。
- 複数の GPU を搭載した(AMD GPU × 1 と、Intel または NVIDIA GPU × 1)一部の Windows 10 システムで Catalyst アプリケーションがクラッシュする可能性があります。AMD GPU ドライバの最新情報を確認してください。http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/AMD-Radeon-Software-Crimson-Edition-16.1-Hotfix-Release-Notes.aspx を参照してください。
- 10 ビット HEVC クリップのハードウェア デコードは、Intel Skylake U、H、および S プロセッサでサポートされています。
- AMD Radeon GPU を使用する一部の Windows 7 コンピュータで、[セカンダリ ウィンドウ]が選択されている場合、再生時にアプリケーションがクラッシュする可能性があります。
- アプリケーションのユーザー設定をデフォルト値にリセットする場合は、[Ctrl]キーと[Shift]キーを押しながらアプリケーション アイコンをダブルクリックします。アプリケーションを起動すると、すべてのユーザー設定のリセットを求めるメッセージが表示されます。
- Catalyst Edit 2016.2 には、更新された Intel OpenCL ドライバが含まれています。Catalyst Edit 2016.2 に更新する前に、既存の Intel OpenCL ドライバをアンインストールすることをお勧めします。
- ファイル名にバックスラッシュ(\)が含まれているクリップをプレビューすると、「メディアはオフラインであるか、見つからないか、サポートされていません。」というエラー メッセージが発生するおそれがあります(macOS のみ)。
- macOS 10.13(High Sierra)を実行している一部のコンピュータで、セカンダリ ウィンドウを有効にした状態でクリップをプレビューすると、表示に一貫性がなくなったり、ハングやクラッシュが発生したりする場合があります。
- macOS High Sierra(10.13)で破損したビデオ プレビューや再生パフォーマンスの低下に気付いたら、最新の High Sierra アップデートをインストールしてシステムが最新のグラフィック ドライバを使用していることを確認してください。
- XAVC Intra、XAVC Long、および XAVC S 形式にトランスコードする際、一部の Windows PC でエラーが発生する場合があります。この問題は、Windows Update を実行するか、Microsoft Visual C++ 2017 Redistributable を手動でインストールすることで解消されます。
- 日本語版の macOS 10.14(Mojave)を実行している場合、ユーザー インターフェイスのテキストの線が細く表示されてしまう可能性があります。
Catalyst Edit の使用に必要な動作環境は次のとおりです。
- 64 ビット オペレーティング システム:Microsoft® Windows 7、Windows 10、または Windows 10 Creators Update、または macOS 10.12(Sierra)、10.13(High Sierra)、または 10.14(Mojave)
- 2 GHz マルチコア プロセッサ(4K メディアには 8 コアを推奨)
- 500 MB 以上のハードディスク空き容量(プログラムのインストール用)
- 4K メディア対応 SSD(ソリッドステートドライブ)または高速 RAID
- 4 GB RAM(8 GB 推奨、4K メディアには 16 GB 推奨)
- 512 MB 以上のメモリ(4K メディアには 2 GB を推奨)を搭載した OpenCL 1.1 以降に対応する NVIDIA、AMD/ATI、Intel GPU、または SSE 4.2 以降に対応する CPU。最適なパフォーマンスを得るには、OpenGL 2.1 を使用することをお勧めします。
このソフトウェアを有効にするには、米国の Sony Creative Software Inc. に登録情報を提供する必要があります。製品のオンライン登録が必要です。
インストール ユーティリティによって、Catalyst Edit で必要なフォルダとファイルのすべてがお使いのコンピュータに作成およびコピーされます。
Windows へのインストール
- 提供されている Catalyst Edit インストール ユーティリティをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面の指示に従って、Catalyst Edit の該当するバージョンをコンピュータにインストールします。
macOS へのインストール
- 提供されている Catalyst Edit DMG ファイルをダウンロードします。
- ダウンロードした .dmg ファイルをダブルクリックします。
- コンピュータ上のインストール先のアプリケーション フォルダに Catalyst Edit アイコンをドラッグします。
Sony Creative Software Inc. のその他の製品の情報または試用版/デモ バージョンをご希望の場合は、弊社の Web サイトをご覧ください。このサイトには、Sony Creative Software Inc. の最新技術情報、試用版、デモ、製品に関するお知らせが掲載されています。
試用版およびデモを商用目的で配布するには、Sony Creative Software Inc. の書面による許可が必要です。
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Sony Creative Software Inc. のお問い合わせ先は以下のとおりです。
住所:
Sony Creative Software Inc.
8215 Greenway Boulevard
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Middleton, Wisconsin 53562
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